想定外のことがおきてもあたり前と受け止められたら サエラ【参加者の声】

saera

7/12
初めて被災地を肉眼で見てなかなか現実を見ているとは思えなかった。テレビでしか見たことないような光景が目の前に広がって言葉が出なかった。草原があちこちに広がっ
てて、まるで元から草しかなかったかのように見えた。でも、地震と津波の前は家やお店もいっぱいあったというのが事実で、でもまだ信じられなかった。仮設住宅にすんで
いる方々に会って、みなさんすごく明るくてたくましいなと思った。被災地でできる一番のボランティアは「自分のことは自分でやる」ことだと教わった。それは被災地に住んでいる人は3/11の被災から学んだことでもあり、今でもやっていることだから。
7/13
初めて被災地でのボランティアはお風呂洗いで、LSAの人たちをも一緒に協力してやって楽しかった。被災地での活動で、小さいことだけど初めて何かを成し遂げたという気持ちがあってうれしくなった。使う水を最小限にするにはどうしたらいいか、いろいろ普段ではあまり真剣に考えないようなことを考えながら活動できたと思う。海の方までも言って崖を見上げたときに、」あんなに高いところまでつなみが言ったなんてそても信じられなかった。初めてつぶ貝も採って食べて、すごく美味しかった。食べながら、LSAの人達とも近くなれた感じがして楽しい経験ができた。
7/14
今日は気を切ったりして、山の中に遊歩道を作る作業をした。電動のこぎりなんてもちろんなくて、手動で気を切ることはすごく力がいったし大変だった。よく山の中で見る
遊歩道を今度は自分が作る時がきて、改めて、何でも自分の身の回りにあるものは誰かが苦労して作ったものなんだなと思い感謝の気持ちを忘れてはいけないと実感することができた。老人ホームの方たちをフェスティバルにもいってすごく楽しかった。大変なボランティアだけじゃなくて、楽しいボランティアなどいろんなかたちのボランティアがあるのを知った。大阪や日本各地からボランティアの方達が来ていて、みんな離れていても東北を助けたいという気持ちは一つになれることはすごく暖かいなと思って感動した。
7/15
高校生訪問のための準備の作業はすごく大変だった。でも、こういう大変なことを乗り越えられるようになるにはいろんなことを経験していろんことに対応できるようにならないといけないなと思った。盛さんの仮説のお宅で夕飯をいただくのに伺って、仮説での生活はせまくて本当に大変そうだった。自分の普段の生活がよりいっそうありがたく思えた。ボランティアに来た自分たちを呼んでくださって感謝でいっぱい。盛さんにコインランドリーにつれていっていただいたけど、洗濯機がなくて、その時にさかり
さんが「想定外のことがおきてもそれをあたり前と受け止められたら良いと思う」とおっしゃって、良い言葉を頂いたしその通りだなと思った。
7/16
小泉中学校の英語のクラスに参加させてもらった。クラスのみんなのほとんどが家をながされて仮説で生活している子達で、地震と津波の被害と恐ろしさをもっと実感した。
自分に近い年齢の人達が自分とまったく違う大変な生活をしていると知って辛くなった。でもみんな元気で逆に元気もらった。仮設住宅の人達はもう2年以上普段の生活から懸
け離れた生活をして、なのに自分は10日間だけの滞在なのにめげそうになることがあって、みなさんすごいなと思ったし自分もっと強くならないといけないと思った。及川さんのお宅でお風呂も洗濯機も借りて夕飯までいただいて、みなさん本当に暖かいなと思った。ボランティアに来ているのに逆にいろんなことを与えて頂いて、感謝しきれない
みなさんが私たちにすごくやさしくして下さるからその分またボランティアも頑張れると思った。近所のお年寄りの方たちとお茶会もして、いろんな方言や郷土料理を知れて楽しかった。
7/17
一日中クラーク高校滞在のための準備をした。荷物運びや草刈等をした。やることが沢山で時々しんどくなることあったけど、学んだ事は、縁の下の力持ちの人がいなければ何事も成り立たないという事。自分たちがやった仕事にたぶん高校生は気づいてくれないかもしれないけど、自分たちのしたことは決して無駄ではなかったと思うから、作業を終えた後は達成感だあった。
7/18
杉の下地区に行って、地区の人達93名全員が亡くなったのを知った。この訪問によって、やっぱり人は自分の命は人に頼らず自分で守る事が大事だと教わった。7人家族のことについては、もし自分に起こったら耐え切れないし、そんなことが知らない人にだけど起こってしまったことが悔しく感じた。響高校訪問をして、自分と同い年の子達と会って会話をしたことが楽しかった。生徒達も、復興のために現地の食材を使ったお弁当販売や仮設の人たちのために物づくりなどをしたと知って、人々の思いやりと助け合いを見ることができた。被災した子達が他に被災した(東北とフィリピン)人達を助けているの知って、自分の事だけでいっぱいにならず他の人の事も考えれてすごいなと思ったし尊敬する。白華の自治会にもお邪魔して、千葉さんが遠くからボランティアに来てくれる人がいっぱいいて感謝しているとおっしゃっていて、自分も来てよかったと思えた。
7/19
午前中は高校生が来る前に米を40kgぐらい洗った。あんなにいっきにたくさんのお米を洗ったのは初めてだったから、終わったら達成感をものすごく感じた。二宮さんもたくさん手助けしてくださってすごく心強かったしありがたかった。午後、高校生が来て、いっきに自然楽校内の人の人数が増えて場が明るくなって楽しかった。みんなの前でルールを説明したときに、みんな大きな声で「はい」と返事してくれた時はすごく気持ちよかった。やっぱり人がなにか言った時は返事が大事だと改めて感じた。そうすることによってお互いが気持ちよく接することができるから。
7/20
夜が一番忙しかった。野外炊飯場に清掃を徹底的にしないといけなかったから、必死にがんばった。大勢の高校生と一緒に作業していく中で、いっぱい質問などをされて時々すごく大変だった。自分がしっかりしないといけないと分かっていても、大変すぎていややと思う時もあった。でもこの経験を通して、どんな所でもリーダーとか他の人をひっぱって行っている人達のすごさを学んだ。
7/21
午後から小泉中学校仮設住宅で仮設の人達と交流会をした。子供たちからお年寄りまでたくさんの笑顔が見れて楽しかった。仮設のでの生活は自分が想像してるよりはるかに大変だと思うけど、今日のイベントでハッピーになってもらえたらいいなと思う。高校生の滞在日が最終日ということもあって、いつもより生徒たちとコミュニケーションを取れたと思う。19日からの3日間はあっというまに過ぎていったけど、それはたぶん楽しかったし充実した日々を過ごせたからだと思う。自然楽校を出る前に楽しい思い出でができた。自然学校に帰ってかは、自分たちの最後の滞在日ということで、最終の楽校の清掃を頑張った。終わった後にきれいになった楽校を見て、気持ちよかったし良い終わり方ができたなと思った。後は、もう一度お世話になった方々にしっかり感謝の気持ちを伝えたいと思う

【減災体験プログラムでのふりかえり】
小泉自然楽校での生活は普段の生活とは全く違って、決して簡単ではなかった。いつもの生活では当たり前にあるものがなく、それらをどういう風に補っていくかを滞在期間の中で考えさせられた。すべて自分たちで調理や清掃をやらないといけないという現状に立ってみて、いつもの生活のありがたみというものをものすごく感じることができた。今まではお母さんや家族が家の清掃や食事作りをしていてくれてそれが当たり前だったけど、自分がいざやってみるとすごく大変で絶対に感謝の気持ちを忘れてはいけないし、当たり前は当たり前じゃないということを、前から分かっていたけど、改めて考えることができた。
【ボランティアコーディネーター・東日本伝え人に対しての感謝の言葉】
校長は結構ばんばん仕事を言ってくるけど、それらをひとつひとつ終えていくたびに達成感というものが次々と生まれてきた。もちろん大変なボランティアだけでなく、地域の方との交流やイベントに連れて行ってくださって、いろんな経験をさせてくださった。私たちがいろいろな経験ができるようにスケジュールをコーディネートしてくださったことに感謝したい。ありがとうございました!

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