参加者の声「これからが本当の始まり」

sankasya

KOTネットワーク本吉ボランティア/女性学生

2日間のボランティア活動の中で、たくさんの住民の皆さんと接しました。
餅つき大会の広報や、餅とみかんの配布の時、餅つき大会には来れないと言う方でも、
わざわざ寒い中ありがとうねと最後まで見送ってくれて、
寒い中大変だねと温かい飲み物をくれた方もいて、人の温かさを感じました。

自分の活動が人に笑顔や元気を与えられているのかもしれないと感じました。

今被災地では、「ボランティア」という存在とはまた違うものが求められているのではないかと思いました。
4年9ヶ月が経った小泉地区の風景は、2年前とはあまり変わっていませんでした。
変わったのは、多くの人が家を建てたり災害公営住宅に移転していたことです。
それ以外の道路の建設などでは、まだまだ途中のものが多く、復旧には年月を要すると思いました。
小泉公民館の館長さんがおっしゃっていました。「餅つき大会は、
餅つきをすることも餅を食べることも目的ではなく、それのために集まるのが目的です。
また、みんなを気遣ってくれてるのを知ってもらうことが目的です。
家を建てたから良かったと終わりではなく、何十年もこれからローンを返さなければいけません。」
この話を聞いて、これからが本当の始まりなのだと思いました。 総じて感じたことは、
阪神淡路大震災のように都心部ではなく、東北で起こったからこそ、
阪神淡路大震災のようなスピードでの復興は遂げられず、未だ手付かずの部分が多く、
状況の違いなどがあるということです。5年も経ったからではなく、
5年しか経っていないということを忘れずに、
いつまでも東北のために何かできることを探し続けたいと思いました。

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